フリーランスエンジニアが激務の下請業務から得たもの

2021年は敢えて激務で自分を追い込んだ

去年の振り返りからなのですが、去年は自分のキャパを超えるような量の仕事を受注していて、結構いっぱいいっぱいな感じでした。

というのも、

「今まであんまり自分を追い込むような事をしてなかったし、どこまで出来るかやってみて限界を確かめてみよう!ついでに金も入るし・・・」

という意図があったのですが、やはりしんどかったです(笑

挙句、8月には帯状疱疹という病気にもなりましたが、多分これは多忙によるストレスでしょう。
腹部に出来たのですが、めっちゃヒリヒリして痛かったです。

そこで、じゃあなんでストレスを抱えてしまったのか?という話なのですが

まず、純粋に忙しいと時間がなくなります。当たり前なのですが・・・
なんでそれが問題なのかというと、休憩したり冷静になる時間も減るという事です。

特に忙しいとなぜか休む事を軽視してしまうので、これはいかんので
例え忙しい時期でも睡眠時間や小休止する時間をしっかり作るという事を心がけないとだめだなぁと思いました。

そして、それすら許されないような状況の案件は取るべきではないです。

下請けという構造の問題点

あとは受託というか、結局は今やってる事って下請けなんですよね。
(厳密には、毎月分の準委任+単発案件でやっています)

なので、自分で起業しているとは言っても、やってる事ってサラリーマン時代と比較して、仕事の権限を持っている相手が、上司から取引先に変わっただけです。僕の場合は1社としか契約していないので、尚更です。
(立場や契約面など色々違いはあるものの、仕事の進め方にそこまで違いはない)

で、それがどうストレスに繋がるのかというと、権限や発言力は客先が上という事です。

言い方悪いですが、客先としては

「こっちは金を払ってるんだから言われた通り仕事をしろ」

という立場です。

なので、断れない無茶な業務依頼などがストレスになるケースが多いです。

お金を貰ってるんだから当たり前だろ、と思うかもしれませんが、意外とそんな事もないんですよね、世の中を見ていると・・・

そうならないように契約を固めれば良いのですが、あまり固めすぎると融通がきかなくなり、他の一般SIerと変わらなくなってしまいます。

元々そういう事もあり、僕は柔軟性で差別化を図ったのですが、それ自体は先方からはありがたいと思われたものの、その分しんどくなります。

下請けのメリットとして、勿論よほどの事がなければいきなり契約を切られるという事はない(=ある程度売上が安定する)という事は確かです。

ケースによるかもしれませんが、人並みに業務をこなしていれば下請けが仕事を失う事は少ないと思います。

しかし、下請けはある程度相場が決まっている為、売上(見積額)のアッパーが限られます。案件を沢山取った理由としてそれの上限を知りたいというのがあったというのもあります。

これは言い換えると、代わりがきくという事です。そして価格競争に巻き込まれると最悪です。
(まぁ現状今の客にはまぁまぁ信用頂けてる(はず)なのでそういう話はありませんが・・・)

これらはよく、独立起業する上で言われている事ではありますが、実際に経験するとしみじみと痛感します。

もちろん案件を取った事で売上は上がったのですが、その分忙しくなり心身の健康に支障をきたすリスクがあると思いました。

やるなら短期でやるべきですね。

下請けのデメリットを色々書きましたが、仕事とお金が貰えるということはありがたいという事に変わりはありません。

また、雑多に色々請け負った事により、ネットワークまわりなど今まであまり知識を深める機会がなかった分野を触れる事ができました。

しかしビジネスのスケーラビリティを考えると、それをずっと続けるものではないとも思います。

自分はオーナーに徹して、仕事を従業員にやらせるというのであれば、ずっと下請けで良いかもしれないですけどね、そういう会社は沢山ありますし。

ただ僕の場合は法人でやってるとはいえ、フリーランス的にミニマムにやりたいというのがあり、社員をたくさん雇って組織を作り仕組みで回すという事はやりたくない(そんな経営スキルもなければ、習得する気もない)ので、働き方を変える必要があるなと思いました。

2022年の目標は下請構造から抜け出す事

2022年というか今後の目標と言えるのですが、ずばり今の下請け的な働き方を変えていくという事です。

そのような案件にシフトしていこうと思います。

言い方を変えると、仕事の自由度を上げるという事です。

なので、そのための勉強・リサーチを進めていますが、開発要員というより、IT導入したいけどあまり詳しくなく困っている小規模企業様へのコンサルティング業を目指していこうと思います。

というのも、先日そのような相談が元同僚を経由して来たので、少しこちらで見積や要件をまとめたのですが、提案を考えたり、資料作るのがとても楽しかったんですよね。

しかもこれなら下請でやるより売上のスケーラビリティもあります。

また、今までここ数年は、あざみ野などの首都圏の郊外住まいでしたが、去年10月に新宿区の国際競技場周辺に引っ越し、更に車を売ってタクシー生活にしました。

フットワークを軽くして都内の営業活動を容易にしようと思った為です。

あと、そろそろ下請け的に働くのはしんどいと心の底から思った為です(笑)

案件が一区切りしたこのタイミングで、このネガティブを行動力に変換します。(それが狙いでした)

そのように色々と準備が出来たと思うので、あとはそれに向かって計画・実行していこうと思います。

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