最近思うのは、フリーランスという生き方において、営業力はとても重要だなという事です。
勿論、フリーランスエンジニアでいうと、レバテックなどのエージェントサービスがあるので、それを利用すれば営業不要でいいのですが、その場合、いつまで経っても中抜きされた報酬しかもらえず、クライアントと直接交渉が出来ません。
とは言っても始めのうちは、人脈も皆無だと思うのでその場合はエージェントを活用しましょう。
あるいは、普通にエンジニアとして会社員になってもOKです。
なので、割り切って最初の2〜3年はエージェントを使い、そのあとは今までの過程で得た人間関係から、仕事を頂くというのが良い流れです。
勿論それまでに、先日な仕事をして信用残高を貯めておく必要があります。
といっても特別難しい事をするわけではありません。
並外れた技術力を身につける、というより、やるべき仕事を誠実に遂行して、コミットすれば良いだけです。
あとは、あれはできませんとか、依頼された事を断らずに、たとえイケてるやり方でなくても、依頼内容をこなすという事です。
それだけで信用を高める事が出来ます。
その上で、仕事について頂けるかどうか聞いたり提案したりするのが良いです。
これはエンジニアのみならずすべてのフリーランスに言えることだと思います。
正社員は雇用形態で信用を作りますが、フリーランスや会社間での取引は、自らの行動で信用を作る事が大切です。