以前言及したような、プロダクトローンチによる高額な情報商材の販売というのは、あやしいイメージがありつつも、純粋に数億を一瞬で売上るという事実は「すごいな」と思うでしょう。
しかしこれを売った後、クレームなどが結構大変な事になります。
クレームや返金だけでなく、弁護士を使われて訴訟されたり、僕が以前居た情報商材の会社は、そういったしんどいアフター対応を行う部署がありましたが、相当大変そうで、裁判の対応を行う法務の人が、チャットで「法廷に立つ身にもなれ」とキレてました(苦笑
そういった形で、情報商材販売者というのは、パッと見、売上は上がっていてギラギラしていますが、その運営の中身はかなり大変なものでした。
その会社の社長(与沢翼さんがネオヒルズと呼ばれていた時代にちょっと有名だった方)は、そういった負の部分を見ないようにして、販売のフェーズや新規事業ばかり見ていたのですが、そういう事もあり一部の部署から不平不満が出ていたようです。
このように、せっかく莫大な売上になっても、その後の対応や返金で結局は損害が出ます。あとリピート客も出来ず、常に新しいリストがないと売り上げられません。(リストを使い捨てる
それが出来れば良いですが、強力なアフィリエイターに動いてもらわないと厳しいでしょう。派手ですが、限界のある稼ぎ方だと思います。
誤解のないように言いますが、問題なのはプロダクトローンチという手法ではなく、それで販売する商材です。